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OEM・PBによる水産加工品の商品開発

業界ニュース

近年、食品業界では消費者ニーズの多様化や人手不足、原材料価格の変動などを背景に、OEM・PBを活用した商品開発への関心が高まっています。

特に水産加工品では、単に原料を仕入れて販売するだけではなく、商品の規格や加工方法、包装、調理方法まで含めて設計することで、販売先ごとのニーズに対応することが求められています。

水産加工品におけるOEM・PBのメリット

OEM・PBによる商品開発では、販売企業が自社で製造設備や専門の開発体制をすべて整える必要がなく、加工メーカーと連携することで、目的に合わせた商品を効率的に開発することができます。

例えば、

  • 原料や産地の選定
  • 魚種・サイズ・重量などの商品規格
  • 骨取り・カットなどの加工方法
  • 味付け・衣付けなどの調理加工
  • IQFなどの冷凍方法
  • 業務用・小売用の包装設計
  • ラベル・表示内容の確認
  • 商品仕様書の作成

など、商品化に必要な工程を一体的に検討することが可能です。

「原料」から「完成品」への商品開発

水産業界では、原料そのものの価格競争だけではなく、付加価値のある加工商品を開発することが重要になっています。

例えば、魚の切身をそのまま販売するのではなく、骨取り、サイズ調整、味付け、衣付けなどの加工を加えることで、飲食店や給食施設、スーパーなど、それぞれの販売先に適した商品へと発展させることができます。

特に業務用商品では、現場での調理時間や作業負担を減らせることが重要であり、**「必要な分だけ使える」「調理工程を簡略化できる」「品質を安定させやすい」**といった商品特性が求められています。

水産加工品の商品開発をトータルでサポート

当社では、水産原料の調達から加工、商品企画、仕様設計、包装まで、お客様のニーズに合わせた商品開発に取り組んでいます。

お客様との打ち合わせを通じて、販売先や用途に合わせた商品規格を検討し、原料選定、試作、加工方法の調整を行い、OEM・PB商品として完成するまでの開発をサポートしています。

今後も、水産加工の技術と食品市場のニーズを組み合わせ、単なる原料供給にとどまらない、付加価値の高い水産加工品の商品開発を進めてまいります。